【システム開発】
平成16年4月(2004年)
WEBシステム サービス開始
WEBシステムでは、保管文書の在庫状況を書類1枚単位で、インターネットからリアルタイムに確認できます。また、部署毎の閲覧制限や担当者毎の業務権限管理、承認ワークフロー、各種業務の依頼履歴管理、アクセスログの管理などが可能となっています。
機密文書の寄託から機密抹消処理まで、文書ライフサイクルに関わるすべての管理業務を、WEB上からスピーディに依頼する事が可能です。
金融機関様にも多くご利用いただいているため、セキュリティ保護機能を充実。
- ワンタイムパスワード
- 固定IPによるアクセス制限
- 承認ワークフロー
- メニュー使用制限管理
- 全アクセスログの管理
- SSL暗号化
平成20年(2008年)
金融機関向けシステム提供を開始
SRIの業務を支えている基幹システム・WEBシステムを改良し、金融機関向けシステムとしてパッケージ化。
基幹システムの特徴
バーコードを用いて厳格な管理、フリーロケーション方式によるスペースの有効利用、さらに部店連動による作業効率向上を実現する事ができます。
- 入出庫管理機能は、各部店からの依頼に基き倉庫の入出庫を迅速かつ正確に管理します。
- 廃棄管理機能は、保管年限に基き、バーコードを用いて誤廃棄なく廃棄処理を行います。
- 棚卸管理機能は、在庫の不一致、棚番の相違などチェックします。棚卸は管理単位、運用によりさまざまなバリエーションで実施する事が可能です。
- 空きスペース管理機能は、フリーロケーションで格納されている棚が、どの棚にまとまった空スペースがあるか管理し、入庫の際の格納効率を向上する事が可能となります。
WEBシステムの特徴
社内文書、自社倉庫、委託倉庫業者の一元管理を実現し、ワークフロー機能による承認行為のシステム化文書台帳情報の正確性・統一性向上を実現できます。
- 複数拠点で保管している機密文書を一元管理
......管理部門が全社の書類を俯瞰して管理できます。 - ワークフロー機能を完備し、すべての業務の実行に関して、責任者の承認をうけて依頼送信
- 文書管理台帳をそのままWEBシステムへ
従来のExcelなどの文書管理台帳をWEB画面に反映し、社内の文書管理の一元化をサポート - 業務分析機能
......部署別や全社における管理個数の推移、年限満了管理状況、入出庫数、新規増加数、
費用など、様々な指標、グラフなどを提示。過去の実績からの未来予測、目標値を設定しての目標管理なども可能です。
平成21年9月(2009年)
各種帳票、伝票など全支店一元管理システムを提供
~第四銀行様、全店導入~
導入の目的
行内全支店や文書センターに分散する伝票など完結文書の管理を一元化することにより、機密文書の紛失防止はもちろん、年限管理を徹底し不要文書を適時廃棄することで管理負担の大幅な低減を見込んでいます。
平成22年7月(2010年)
文書管理のコンサル事業
金融機関向けに機密文書管理のコンサル事業を開始。
『文書管理のコンサル事業』日本経済新聞(2010年7月17日付)に記事が掲載されました。
平成22年7月(2010年)
使用済各種帳票、伝票など全支店一元管理システムを提供
~常陽銀行様、採用~
オンデマンド電送システムも採用。(倉庫内に保存してある機密文書の中で利用頻度や緊急度が高くない場合は現物保管を基本とし、必要が生じた場合のみ電子化し簡便に取り出す仕組み)
平成23年4月(2011年)
金融総合専門紙ニッキンにて取り上げられる
本部、営業店、管理センターを束ねた一元管理が重要。
平成23年8月(2011年)
金融総合専門紙ニッキンにてASP方式による文書倉庫の管理システムが掲載される
倉庫・文書管理における誤廃棄リスクを低減できる。
プレスリリース >> SRI 金融機関向けのASP型文書倉庫管理システムを発表
平成24年6月(2012年)
金融総合専門紙ニッキンにて「文書管理で注意喚起 金融検査結果をサイトで紹介」が掲載される
各指摘事項に対して、SRIからのアドバイスも掲載。
プレスリリース >> SRI 金融機関向けに文書管理に関するホームページ "金融検査結果からの文書管理ガバナンスの強化"を発表
WEBサイト >> 金融検査結果からの文書管理ガバナンスの強化
平成25年10月(2013年)
金融総合専門紙ニッキン 「金融機関向けに作成 文書管理の無料冊子」が掲載される
こちらのページからご請求ください。
>> 金融機関向け小冊子のご請求 | 金融機関向け文書管理ソリューション