【環境への取り組み】
環境にもやさしい循環型サービス
SRIでは、機密文書機密抹消/リサイクル事業を通じて、循環型環境ビジネスを展開しております。
会社設立当時(1996年)は、オフィスで不要になった機密文書は焼却処分されていましたが、"機密文書を資源として有効活用"するビジネスモデルを構築し、サービスを展開しました。お客様から回収した廃棄文書は機密破砕処理エリアの大型シュレッダーにて安全・確実に破砕処理します。 破砕処理された紙片は圧縮・梱包され、提携製紙会社にてリサイクルトイレットペーパーとなります。その名も『古紙光(こしひかり)』。新潟の特産品「コシヒカリ」をもじったネーミングです。
社内での廃棄システム構築・CSR(企業の社会的責任)の一環として、全社的に「たまって箱」を導入いただいている企業様が増えてきております。
環境への取り組み
SRIグループでは、チャレンジ25の趣旨に賛同し、環境保全活動へのさまざまな取り組みを行っております。
全社的な活動として、エコ活動・節電等に積極的に取り組み、その成果として情報管理センターはエコ事業所としての認定されました。
社内のエコ活動推進者は、「環境社会検定試験R(eco検定)」にチャレンジし、合格しました。
社内で環境活動を推進していく立場として、幅広く環境に関する知識と実態を把握し、SRIグループの従業員一人ひとりが環境に配慮し、社内外問わずにエコ活動に積極的に取り組むよう活動を行っています。
*SRIはeco検定のサポート企業として登録しています。
クールビズ
温室効果ガス削減のために、夏のエアコンの温度設定を28℃に設定し、来客される方にもノー上着・ノーネクタイを呼び掛けました。
クールビズ宣言バッジの装着や地球温暖化防止・CO2削減への取組の掲示などで積極的に推進活動を行っております。
節電への取り組み
照明
情報管理センターの階段や廊下の照明には、人感センサーが取り付けられており、照明電気使用量の節減に努めております。
また、昼休み・休憩時間の照明OFFにも取り組んでおります。
LED蛍光灯のテスト導入
消費電力が通常の蛍光灯と比べて、約半分のLED蛍光灯をテスト導入しています。
不要な電気機器の削減
消費電力の高い自動販売機については、社内で適正な設置台数に削減しました。また、すべての自動販売機をエネルギー効率の高いヒートポンプ式に変更しました。
社内では不要な自動販売機ディスプレイ照明もオフに設定しました。自動販売機同様、社内で利用している冷蔵庫台数も見直し、設置台数を削減しました。
待機電源の削減
電気製品を使っていなく、コンセントを差しているだけで消費されてしまっている待機電力の削減に努めています。
情報管理センターでは、デスクトップパソコンへスイッチ付きOAタップ(雷ガード付き)を設置しております。退社時にスイッチを切るだけで簡単に節電できます。
パソコンの電源設定、ディスプレイ輝度レベルの調整
情報管理センターでは複数台のパソコンを使うため、多くの電力を消費しています。 OSの電源設定により、ディスプレイ電源オフ・スタンバイ・休止状態の時間設定をルール化し、節電に取り組んでいます。
またディスプレイの輝度レベル調整により、無駄な消費電力の削減も行っています。
バッテリー式リフトへのシフト
CO2排出量・ガソリン使用量を削減するため、エンジン式リフトからバッテリー式リフトへ切り替えを行いました。
バッテリー式リフトは排気ガスを出さず、大気汚染を防ぎ、環境への負荷が低減されます。