【コーポレート・ガバナンス】
コーポレートガバナンスの充実
SRIは、社会から信頼される企業であり続けるために、コーポレートガバナンスの充実に努めております。
当社経営理念“『顧客感動』は従業員感動から、全員参画型経営を目指す。”を念頭に置き、コーポレートガバナンスのさらなる充実に取り組んでいきます。
取締役会
取締役会は、原則月2回の開催に加え、必要に応じ機動的に開催します。法令で定められた事項及び重要事項の決定を行うとともに、業務執行を指揮・監督し、取締役・執行役員から業務執行状況のレポートを受けます。
当社では、スピーディな戦略的意思決定と、これに基づく強力な業務執行体制を構築するために、執行役員制度を導入しております。執行役員は役員に準ずる責任と権限を有し、担当部門の長として執行に専念します。
SRIグループ 従業員の行動判断基準
企業倫理・コンプライアンスの遵守・周知徹底を図るため、SRIグループの行動判断基準を制定し、小冊子として全従業員に配布しております。
毎週の全体朝礼で内容を唱和し、指針の確認を行っています。
リスクマネジメント体制・危機管理体制
SRIでは、社内リスクマネジメント規定およびその他関連の社内規程に従い、全従業員が主体的にリスクマネジメントを行う体制を整えています。
緊急時には全役員・関係者を招集し、緊急対策本部を設置します。SRI業務マニュアル「緊急事態の対応」に従い、早急に対応を検討し、適切な措置を講じることとしています。
個人情報保護のための取り組み
当社は情報管理企業として、多くの個人情報を保有しており、外部への漏えい防止の徹底を図っています。
プライバシーマークを取得し、個人情報保護マネジメントシステム(PMS:個人情報を保護するための方針・計画・実施・点検・見直しを含めたマネジメントシステム)を構築・運用しております。
緊急事態に備えたBCPの策定
大規模災害や新型インフルエンザ発生時の緊急対応や事業継続/復旧のために必要な対策・手順について、計画・準備をしています。
最近、国内で頻発しているゲリラ豪雨などにも対応すべく、危機管理規則や風水害対策規程などの見直し・改訂にも素早く対応できる体制を取っています。
SRI文書体系
SRIの業務プロセスは、このマニュアルおよび規程等(以下“規程類”という)を制定して、規程類により業務別に手続き基準を明らかにしています。規程類は業務の遂行結果記録した記録書類を加えて構成されます。