会社概要

セキュリティリサイクル研究所は、1996年の創業以来、首都圏を中心に、文書の保管・ファイリング・電子化・廃棄まで文書のライフサイクルをトータルにサポートする専門会社として取り組んで参りました。

金融機関の申込書・契約書・企業間の契約書など、箱単位でのお預かりだけでなく、ファイルボックスや冊子、書類一件単位での管理が求められる要件への対応力を強みとしてきました。

2008年には金融機関向け文書管理システムの提供を開始。SRI情報管理センターの業務を支えている基幹システム・WEBシステムを改良し、金融機関向けシステムとしてパッケージ化しました。

実運用により培われた多くのノウハウ

SRIでは実運用している自社倉庫の管理システムと、顧客とのインターフェイスとなるWEBシステムを銀行向けにカスタマイズし、銀行の全支店や文書管理センターに分散する行内文書を一元管理できるシステムを構築しました。

システム提供だけを行うSIerとは違う

セキュリティリサイクル研究所は、システム提供だけでなく、文書管理のサービス提供やコンサルティングまでをサポートいたします。

文書管理は、ノウハウと経験が必要です。

セキュリティリサイクル研究所が提供する金融機関向け文書管理システムは、長年培った文書管理センターの管理ノウハウと1000社以上のクライアントからの顧客の声を基に、金融機関向けに構築した専用システムです。

経営理念:"『顧客感動』は従業員感動から、全員参画型経営を目指す"

創業以来、新しい時代に向けて大きく変化する事業環境をしっかりと見極め、常に新しいことにチャレンジしながら、経営品質向上に向けて改善を実行して参りました。お客様感動を追求しようとした時、従業員感動は最も重要な促進要因であることを確信して、常に経営に当たっております。

従業員全員が、「お客様本位」「従業員重視」「競争力強化」「社会との調和」の4つの基本理念と経営方針を十分理解し、お互いの価値観を統一し、自己責任を持ってチームワークによる成果を上げることを目指しております。

社長写真

個人情報保護法の施行以後、新会社法・J-SOX法(金融商品取引法)等の法整備が進められて、企業の情報管理体制が問われる時代になりました。当社は機密文書の保管から廃棄までの文書ライフサイクルをワンストップでトータルサポートできる専門会社として、変わりゆく社会のニーズに適切に対応できる情報管理代行サービスをご提案しております。

SRIは上質なサービスをめざして、企業の求める課題に取り組んでいきます。


こんにちは、システム統括部部長の三宅と申します。

昨今の金融機関では、電子化へのシフト、ネットバンキングの普及により紙文書量は減少する一方、保険・投信など新商品販売に注力するに伴い、取り扱う紙文書の種類と量は減少しているとは、言いがたいのが現実かと思います。

そんな中、個人情報を多く取り扱う金融機関の文書には厳格な管理が求められ、ひとたび紛失・漏洩・誤廃棄を起こすと速やかに公表し、金融庁からのお咎めなんてことも珍しくなく、一瞬のうちに世間の信頼を損ねかねないリスクがあることは、だれもが感じていることです。

「文書管理なんか年に数回の廃棄と倉庫へ移管、日々の文書閲覧くらいで、片手間でできるでしょう!」

システム統括部部長 三宅

「文書管理は利益を生みださないし、支店で年に数日残業してやればいい!システムを入れるまでもない。」

と思われる経営者も多くいるかもしれませんが、日々発生する文書を日々しっかりと管理しないと、おのずとその先に待っている事は何が起きるかは明確です。

私たちは、お客様の規模・現運用等にあった文書管理システムを行内・自社倉庫・外部倉庫も含めた、御社に合った「ちょうどいい文書管理システム」を提案し、構築いたします。

システムを構築する上でもっとも重要視することは、現場の作業負荷を軽減し、利益を出せる業務に集中できる環境づくりを少しでもお手伝いできればと常に考えております。

是非一度、ご相談頂ければきっとお役に立てると思います。


こんにちは、金融担当営業 野崎と申します。

私どもはこれまでも金融機関様に向け、安全な文書管理、廃棄という外部委託サービスをご提供して参りましたが、そのニーズも変わってきました。

昨今、特に地方銀行様においては、行内文書の一元管理と同時に営業店事務の効率化も念頭に置いた仕組みの構築が求められるようになっています。
また、情報漏洩の媒体として依然"紙"が大きな要因にあがっている事もあり、金融庁監査でも厳しく指摘を受けるケースもあるようです。

西日本では、比較的早くから文書倉庫の保有や管理システム・文書コンサルティングの導入が見られましたが、情報各紙にも掲載されているように、いま、東日本の地方銀行様でもこの動きが活発になってきています。

金融担当営業 野崎

行内の文書管理ルールの再構築とシステムによる管理、これだけ聞くと非常に困難なプロジェクトに感じるかもしれません。

ですが、ご安心ください!
当社の金融向け文書管理システムは、実際の書類の動きを熟知して開発していますので、オペレーターの方の負担が少ないと評判です。

なぜなら、これまで一貫して文書管理専業で培ってきたノウハウを生かしているからです!

もう一つの大きな特徴として、特に営業店の文書管理の実態に合わせて柔軟にカスタマイズする事によって、より使いやすく、継続して運用できる事を目指します。

その実態を調査する為、システム開発前には各営業店の視察・ヒアリングをさせていただき、『現場の生の声』を聞き、必要に応じて行内文書のコンサルティングから入る事もあります。

厳格な行内文書の一元管理と営業店事務効率化、そしてオペレーターの方がストレスなく継続して運用できる文書管理システム、これが実現できるシステムはそう多くは無いと思います。

例えば、「倉庫のシステムだけでいい」という事になれば、お客様が必要とする機能だけを絞り込み、ご提供する事も可能です。

まずは、行内文書の管理でお困り事がございましたら、是非一度当社にお声掛け頂ければと思います。
きっとお役に立てると思います!!

社名

株式会社セキュリティリサイクル研究所情報管理センター外観


代表取締役社長

北村 真


設立

1996年11月18日


資本金

10,000万円


事業内容

機密文書保管サービス
(保管・電子化・オンデマンド電送・ファイリング・機密抹消),
文書管理システム提供(銀行、信用金庫向け),
文書管理コンサルティング


所在地

東京本社 >> アクセスマップ
 〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-1-2 FORECAST新常盤橋 6階
 TEL:03-6214-3421 FAX:03-6214-3422


取得認証規格

プライバシーマーク(認定番号 第10440005)
ISO9001(FS 663759)
ISO27001(IS 663758)
運輸局許可 一般貨物自動車輸送業 普通倉庫業


関連企業

(株)SRIロジテム(100%出資子会社)
 ・機密文書の輸送、トランクルーム・スペースレンタル
 ・運輸局許可 一般貨物自動車輸送業 普通倉庫業

(株)SRIシステム
 ・システム開発、販売、保守


システム開発に関連する事業沿革や、高品質サービス堅牢なセキュリティ体制などの施設や資格の情報は会社概要サイトをご覧ください。

 

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