国内証券会社の合併時における顧客勘定元帳管理業務の委託
・顧客勘定データの管理方法が紙、COMフィルム、電子データ2種類の計4種類のデータ媒体で存在。必要なデータを取り出す際も容易にはできず。
・現状の全データの電子化を検討するも、紙媒体だけでも100万件以上ある顧客勘定元帳を電子化・データベース化するには億単位の初期投資が必要であり、実行は棚上げ。
・必要に応じて電子化して、必要なデータを取り出したい
・取り寄せる頻度が多いので(数十件 / 日)、それに耐えられるサービスを提供してほしい
・依頼した際は、できるかぎり早くデータとして送ってほしい
・ファイリングに関する作業をSRIで一括請負
- 取引日毎にファイリングされていた顧客勘定元帳(紙)を、顧客名、顧客番号などの検索キーで検索抽出できるようにソーティング。
- その他COMフィルム、CD-ROMなどの顧客データも全て全国各支店からSRIに移管し、全国各支店からの検索依頼に対応
-検索依頼から30分程度で、依頼者PC へ必要データのみを電子化、暗号化して電送。
毎日数十件の検索依頼があり、対応している。
導入効果:
全データの電子化・データベース化 予想コスト1億円以上
*その他/初期投資(システム開発)+運用コスト(システム管理)
イニシャルコスト 約700万円 (10分の1以下)
※初期の検索整理作業(ソーティング)など ランニングコスト 約30万円/月 保管費用、検索費用
初期に億単位の投資と、その後、人員を配備して社内で対応するものと比べ、大幅なコスト低減が実現。
サービス詳細
オンデマンド電送サービス - 契約書・申込書等の検索・オンデマンド配信
ご質問、ご相談、お見積りなどは、お問い合わせフォームおよびお電話にて承っております。