●　紙文書の管理体制を再構築して、ペーパーレス化を促進したい
●　社内の共有情報文書（マニュアル、資料など）を電子化して、共有性を確立したい
●　文書廃棄の意識改善（無駄な文書を残さない、廃棄時のセキュリティ）を促進したい
●　文書管理のコストを最適化し、セキュリティの向上も促進したい

1.書類体系の見直し
 ●　社内の文書すべてを、活用性を基準に再チェックし、保管・保存・廃棄に振り分ける

2.減量
 ●　廃棄に関しては厳密に評価し、あいまいなものも出来る限り廃棄する
 ●　可能な限り 要・不要 に振り分けて廃棄を促進し、文書量を削減する

3.移管
 ●　活用性の高い文書（現在進行中の契約書類など） ⇒ 保管
 ●　活用性の低い文書（永久保存・法定保存文書など） ⇒ 保存
 ●　共有情報文書を電子化し、社内インフラに即したデータへと加工
 ●　電子化済みの原本は、『保存』と『廃棄』に振り分けを行う
 ●　『保存』に分類される文書をすべて、SRIの機密保管倉庫へ移管する

4.移転
 ●　活用性の高い『保管』の文書、電子化されたデータのみを新しいオフィスへ
 ●　各フロアにセキュリティボックス『たまって箱』を導入し、文書廃棄のフローを明確化

●　共有情報文書を電子データとして社内インフラで一元管理し、情報の正確な共有が
　 可能になり、さらに検索機能の付加により即時性が大幅に向上した
●　オフィス内で管理する紙文書を減らしたことによって、リスクと社内への管理負担を
　 大幅に低減でき、セキュリティの確保とコストの最適化ができた
●　SRIへ移管した『保存』文書の中の書類も、必要に応じて該当書類を電子データで
　 取り寄せる事が可能であり、原本が手元に無くても迅速に情報を取り出せる
●　『たまって箱』で、廃棄の手間削減とセキュリティを確保できた